数十年経ったアスファルトがボコボコに劣化してきたのでコンクリートにすることにしました。

コンクリートカッターを入れ際の方をハツリ取ります。

ハツリ取った部分にユンボの爪を入れ剥がしていきます。

アスファルトをとっただけでは厚みが足らないため砕石や土を削り取ります。

整地ができたらランマーで転圧し鉄筋(メッシュ)を敷き詰めます。

ポンプ車でコンクリート打設します。

コンクリートの硬化のタイミングで金鏝仕上げし完成です。

随分と前に施工した検査室です。新築された工場に移設したいとのご依頼で工事に入りました。

室内に検査機械がある状態での作業となるのでシートで養生し損傷させないよう気を付けての解体です。

まず外壁・天井を外します。

窓、入口サッシ、シャッターは移設先でまた取り付けるので丁寧に取り外し、徐々に骨組みだけになっていきます。

外した部材を移設先へ運搬し組み立てます。

サッシや壁、天井の下地が出来たらプラスターボードを張っていきます。

検査機械の搬入口を残して一旦完了です。

後日、検査機械が搬入されたので残された壁面を施工します。鉄骨壁下地、サッシを組付けます。

ボードを張り、詳細部を仕上げて完成です。

Ｓ様の御自宅玄関前には玄関入り口前と道路に出る通路に階段があり、ご高齢の方には危険が伴うため部分的にスロープにする工事を請け負いました。

玄関前の工事前

部分的にハツリ取り型枠を入れます。

コンクリートを打設し荒面仕上げ(はけ引き)に仕上げます。

次は道路への通路部分のスロープ工事です。

掃除機で粉塵を吸いながらグラインダーでカッターを入れます。

タイルと干渉部分のモルタルをハツリ取り型枠を入れます。

コンクリートを打設しこちらも荒面仕上げ(はけ引き)に仕上げます。

コンクリートが充分硬化した後型枠を外し完成しました。

住宅の入隅箇所に浴室を増築するための基礎工事を請け負いました。

ちょっとした坪庭だったようで庭石などが埋め込まれていました。

工事前の状態。

整地して基礎の部分を少し深く掘ります。

突き固めてから鉄筋を組みベースコンクリートを打設します。

型枠を入れ立ち上がりのコンクリートを打設します。

立ち上がりのコンクリート硬化後型枠を外し、ユニットバスのベースコンクリートをレベル測量し打設します。

依頼された工事はここまでなので後は大工さんと設備屋さんが仕上げてくれることでしょう。

工場の増築の際に出来た床コンクリートの継ぎ目が大きく割れてきて台車などのスムーズな通行が困難との事で依頼を受けました。

現状

墨を打ってカッターを入れます

周りに粉塵が舞わないように養生してハツリ、コンクリートガラを排出します。

強度を高めるため出てきた鉄筋を溶接して繋ぎます。

コンクリートをミキサーで練り、バイブレーターを施しながら打設します。

金鏝で均し、硬化するタイミングで色付けして完成です。