既存の手動シャッターの不具合があり、電動シャッターの変えたいとの依頼がありました。
既存の手動シャッターが室内側で天井の中に取り付けてあります。
同じように室内側に取り付けたいとの要望がありましたが電動シャッターを取付けるだけのスペースの確保が難しいのと工事手間がかかるという事で外付けのシャッターとなりました。
工事前の状態です。
シャッターを取付けるための鉄骨枠を設置します。
柱は埋めこみ、コンクリートで固定します。
専門業者さんがシャッターを取付けます。
雨水処理のため板金で水切りを取付けシーリングし完成です。
事務所の入り口が引き違いのアルミサッシ出入口なのですが、台車が通れる入口にしたいとの依頼を受けました。
壁を部分解体します。
奥にある連装窓サッシも解体します。
引き違いサッシの下レールが埋まっていたところをモルタル補修します。
鉄骨枠を入れ周りの壁を張ります。
上部吊レールを取付けそれに鉄扉を取付け完成です。鉄扉は弊社が現場に合わせて作成しました。
内観
住宅のサイディング壁が経年劣化により反ってしまい釘も外れて風が吹くたびにバタバタするとの事です。
ほっておくと外壁がちぎれ落下する恐れがあり危険です。
これを全て剥がして壁を張り直すとなるとお金も日数もかかります。
サイディングには断熱効果もあるので取り外さずに上からガルバ鋼板を張る方法にしました。
2階部分なので足場をかけます。
サイディングを押さえるようにガルバ鋼板を張っていきます。
サッシ周りや入隅部分をシーリングし、足場を外して完成です。
I板金様からの依頼で誤ってぶつけてしまった鉄骨壁の修復依頼を受けました。
修復前の破損状態。
壁材を取り外します。
柱、胴縁(C型鋼)を取りかえ組付けます。
柱基礎を施します。
壁材を張り鉄骨工事は完了です。
その後塗装屋さんが裏面も塗装し完成しました。
ガレージを扱う店舗より土間コンクリートとガレージ基礎の依頼を受けました。
雨水の処理を考慮し溜マス設置と排水管の埋設を施します。
そのマスに繋がる側溝を施します。
スキ土、整地をし土間コンクリートの支度をします。
型枠入れ、配筋をしコンクリートを打設します。
次にガレージの基礎です。型枠を入れ配筋します。
ベースコンクリート、立上りコンクリートを打設します。
ガレージの組付です。土台材を設置固定します。
柱を立て、梁を取合、建物の形になりました。
屋根を葺き、壁や入口シャッターを取付け建物は完成です。
次に建物内のコンクリート打設です。整地、転圧、配筋をします。
コンクリート打設します。
周りを整地し片付け、清掃し完成です。